文与門堂のひとりごと

2016

模様替え

今日もとても暖かい一日でした。
お店の大きな窓を少しずつ模様替えしています。
すこしばかり、時間がかかるので、少しずつ。

春の花がいっぱいお店に咲くように。

                  
                  一枚ずつ折って・・・





                
                こんな感じになります。

文与門堂

2016

Seppi Landmann(セピ・ランドマン)

祝日の今日は、日差しは暖かでしたが、風がとても冷たい一日でした。

本日はまたまたアルザスワインをご紹介します。

アルザスの南部スルツマットを代表する人物で、貴人、天才、
はたまた変人などと呼ばれているワイン業界では有名な人物のワインです。

Seppi Landmann(セピ・ランドマン)
Sylvaner Cuvee Z(シルヴァネール・キュベ Z)

アルザスのグランクリュ畑のジンカッフレで造ったシルヴァネール100%のワインです。
アルザスのグラン・クリュのワインの法律ではシルヴァネールはないため、グランクリュは
名乗れませんが・・・そんなこと関係ありません!ぜひ飲んでほしいワインです。
シルヴァネールというと、すっきりとした軽く飲めるイメージがありますが、このワインは
全く違います。旨み、酸味、後口の余韻。
ふくよかでとても良いワインです。
本当におすすめですよ!!

                        

文与門堂

2016

Domaine Riefle(ドメーヌ・リーフレ)

ドメーヌ・リーフレ最後にご紹介するのは・・・
グラン・クリュ畑のワインです。

Gewurztraminer Grand Cru Zinnkoepfle
ゲヴェルツトラミネール グラン クリュ ジンカッフレ 2011

グラスに注いだとたん、濃厚さが感じられます。
トロッとした綺麗な色は、ライチや蜂蜜のニュアンスがあり、
どっしりとした味わいです。

ブルーチーズと合わして飲みたい!!とすぐに思いました。
グラン クリュ畑のワインをぜひ、飲んでみてください!!


                  

文与門堂

2016

Domain Riefle(ドメーヌ・リーフレ)

昨日に引き続き、アルザスのドメーヌ・リーフレを
ご紹介いたします。

今日はトラディションシリーズ。

          

左からPino Blanc(ピノ・ブラン)
Pino Gris(ピノ・グリ)
Gewurztraminer(ゲヴェルツトラミネール)

ピノ・ブランはグレープフルーツや熟した柑橘系の香です。
味わいは普通のピノ・ブランよりも密度があり、しっかりとした味わいです。

ピノ・グリは蜂蜜や南国フルーツの香です。
ほんのりとした甘さがバターソテーや赤身のお肉にもマッチすると
思います。

ゲヴェルツトラミネールは、酸味と旨みのバランスがよく、パイナップルや
グレープフルーツのような後口で余韻が残ります。

それぞれがブドウのポテンシャルを十分に発揮したワインたちです。
ぜひ、春のお野菜とともに。

文与門堂

2016

Domaine Riefle(ドメーヌ・リーフレ)

今日は、とても暖かい日となりました。
陽射しも香りも春がいっぱいでした。

先日、アルザスワインの試飲会で見つけた春におすすめの
ワインを続けて紹介いたします。

Domaine Rieflle(ドメーヌ・リーフレ)
アルザス南部の フォッヘンハイムの老舗のドメーヌです。
私のイメージはやさしい味わい。
優れた香りと味わいのまろやかさに定評があります。
世界中にリーフレさんのファンがいるほどです。

まずは今回の試飲会で一番のお気に入りをご紹介します。

Gewurzttraminer Cote de Rouffach(ゲヴェルツトラミネール コートドルファック)

はちみつや白い花の香が複雑に漂います。
後口にグレープフルーツを食べたような余韻が残ります。
とてもふくよかで、ボリュームがあるワインです。

タンドリーチキンやスパイスの効いたお料理に合わせても
おもしろいと思います。
ほんとに美味しいです。

                       

文与門堂

以前のひとりごと

PAGE TOP