文与門堂のひとりごと

2025

中小企業課題解決コンテスト

 今回、立命館大学生の経済学部の学生さんとチームを組んで、
多貝酒店の課題を解決するというゼミの一環でコラボ企画がありました。

4月の顔合わせから始まり、
10月5日の発表の日まで、チーム「夢と迷いネコ」のみんなと一緒に、
いろいろと考えました。

多貝酒店は常連さんが多く、また年齢も40代から上の方々が多いんです。
なので、20代、30代のお客さんを獲得したいという私の思いもあって、
ターゲットをそこにおいてみました。

彼らが考えてくれた、SNS発信やお酒の飲み方イベントなど、
彼らが考えてくれたことを中心に発信してくれました。

わたくがこのコラボ企画で何が一番よかったというと、今の20代の人たちの
お酒に対する考えが少し理解できたこと。


私の20代のころとは、全く違います。

今の人たちは、酒屋さんにいかなくても、簡単にポチと押せば、商品は届く。
アルコールがなくても、ごはんはおいしい。
なんなら、なくてもいい。
ワインや日本酒、味がいまいちわからない・・・

もちろん、そうでない20代の方もいらっしゃると思いますが、チーム夢と迷いネコの
みんなはそうでした。笑

なので、そこから考え方を変えなきゃなー。
まだまだ、勉強ですね。

発表は4位でしたが(笑)!みんなの笑顔が、やり切ったーという満足な笑顔でした。
短くて、長い間、ありがとう。



文与門堂





2025

定番人気シリーズ その2

 多貝酒店の定番人気シリーズ その2は日本酒の京都編です。

やはり、京都は伏見の酒蔵率が高いですねーー。

もちろん、オリジナル商品 ガラシャの夢は、細々と人気商品です。

その他、大原野のお米で作った藤袴もあります。
斎藤酒造さんの古都千年はこの間のお酒の会でもダントツ人気でした。
昔からの天王山も名前に強さありますねーー。

私は坤滴や柳が好きです。

そして、多貝酒店では定番、季節酒あわせたら一番並んでいる木下酒造さん。
こちらもおすすめです。

密かな人気の赤米の伊根満開もありますよ。

生酒よりも火入れ酒という方はこちらもどうぞよろしくおねがいします。



文与門堂

2025

定番人気シリーズ その1

 たまには、定番も宣伝しないとーー。
こんな人気のお酒もありますよということで、今日は、芋焼酎編です。

取引はもうすぐ20年になるぐらい、近所の散髪屋さんのおすすめで
蔵元さんとお取引始めたのがきっかけです。

お取引10年たった時には、社長さんが自ら来てくださったり、
鹿児島に蔵元さんを訪ねたりと、とても感謝しています。




そんな蔵元さんの2大人気の明るい農村シリーズ。
そして、限定商品のものも少しずつラインナップしています。

ダントツ人気は赤芋仕込みです。

まだ飲んだことがない焼酎ファンのみなさま、ぜひぜひお試しくださいませ。

一升瓶もありますよ。

一升瓶は、深野酒造さんの蝸牛も人気です。

お試しくださいませーー






文与門堂

2025

kimura cellars入荷しました

 お彼岸に入りとても過ごしやすくなりました。
また、暑くならないことを願って。

さて、今日のおすすめは毎年入荷を楽しみにしている
木村さんのワインが届きました。

ことしもソーヴィニオンブランとピノノワールが入荷しております。

ソーヴィニオンブラン飲んでみました。
パッションフルーツの香りが印象的です。だけど、おちついた感じで
とてもやさしい味わいです。
お料理とも相性がいいと思います。

ぜひ、おためしください。
ピノノワールも飲んでみたい!笑



文与門堂

2025

オーストリアワイン会 AKIRAさんとのイベントでした

 昨日は、洋食AKIRAさんとのコラボイベントの日でした。

今回のテーマはオーストリアワインです。
今回、関西を営業中の日本グランドシャンパーニュの牛嶋さんに協力していただき、
お話をしていただくことにしました。

やっぱり、現地の生産者さんを訪ねたり、一人でオーストリアを行き来してらっしゃるので、
オーストリアのことや、生産者さんのことなど、皆さんがうんうんとうなずいて
られるのがとても印象的でした。
わたくしは、もっぱらサーブ係に徹していました。笑

今回もAKIRAさんのシェフのスペシャルなお料理、前菜プレート、お魚料理、お肉料理と
最後はデザートまでフルコースでしたが、みなさん綺麗に食べてくださいました。

そしてワインも泡からはじまり、白2種と赤とご用意いたしました。
ここでちょっと裏話・・・

赤は最初、オーストリアのワインを選んでいたのですが、シェフから、お肉は豚バラのコンフィと
黒毛和牛の牛筋の黒ビール煮込みと聞いて、悩んで悩んで、実はハンガリーのワインにしました。
ショプロンの生産者さんなので、オーストリアに近いというこで。
わたくしのわがままで選びましたが、スパイシーでなめらかなタンニンがとてもお肉料理に
合ったと思われます。笑

オーストリアワインをあまり飲んだことがない方も多くて、とても良かったなぁ。
オーストリアワインの美味しさを伝えられたと嬉しくなりました。

あっという間の2時間。
お久しぶりの方や、初めて来てくださった方など、参加してくださった方々に
感謝です。

そして、AKiRAの皆様、牛嶋さま
本当にありがとうございました。













文与門堂

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