文与門堂のひとりごと

2019

岩手 菊の司酒造さんへ行ってきました。

創業1772年。約240年続く菊の司酒造さん。
現在は15代目。16代目になられる専務さんにご案内していただきました。

専務さんが蔵へ帰られてから7年。伝統を守られながら、少しずつ新しい試みを
されておられます。

今年の4月。久しぶりに試飲会で試飲させてもらった時、ずいぶんと味に変化が
あったのが印象的で興味をもってしまいました。

ゆっくり食事と合わせて飲むお酒、飲み飽きせず、じっくりとお酒と向き合う。
そんなイメージのお酒です。

もちろん仕込みは終わっていましたが、蔵へ行くとそのパワーがもらえる気がします。
蔵と人と空気。そんな時間を過ごせたことに感謝です。
もちろん、試飲もしっかりさせていただきました。(笑)

                 
                 専務さん。

                    
                    仕込み水。蔵の真裏の中津川の伏流水。


               
               大きなタンクです。


                   
                   蔵を支え続けた柱。

              
              試飲中。ほぼ、県産米を使っているのも特徴。


文与門堂


               



2019

オーストリアナチュラルワインセミナーに行ってきました。

先日、インポーターさんの25周年記念の試飲会とセミナーに
行ってきました。
オーストリアのナチュラルワインセミナーです。
オーストリアはとても自然が多く、ナチュラルワインもとても多いです。
4つのワイナリーさんのお話でした。
みんなに共通していることは、自然が偉大なので、自然の力に任せるということです。

ぶどうも畑に生える草も虫たちもその土壌も、
すべてが一緒に作用することだそうです。

どの生産者さんたちも、筋が通っていて、なんといってもワインを愛してるのが
とーーっても伝わってきました。
その中でもとても紳士に対応してくださったアルフレッド・フローダーさんと
とても素敵な奥様とパチリ。

ワインももちろん、おいしいです。

                

                

また、ご紹介したいワインたちです。

文与門堂

2019

国分酒造 

今日から3日間は、最近仕入れた焼酎のご紹介です。
久しぶりでしょ!!

まずは・・・
KOKUBU GRANATO 。

この蔵の安田杜氏は現代の名工に受賞されていて、独自の手法で
常に新しい焼酎の開発にとりくまれているとか。
拘りがいっぱいつまっている焼酎です。

甘みのある、しっかりした味わいです。
洋酒のような香りとまろやかさが特徴です。

ぜひぜひ、お試しください。

                             

文与門堂

2019

アフリカン ブラザーズ

熱い!熱い!インポーターさん。アフリカンブラザーズ!!
そして、熱い造り手の南アフリカの若手生産者さんのワイン!!

試飲会に行ってきました。そして入荷しました。
まずは飲んでみてください。

南アフリカワインのイメージが吹っ飛びます。
やさしくてナチュラル。

まずは飲んでみるべし。

             

             

文与門堂

2019

de ALBERTO(デ・アルベルト)

今日のおすすめワインは今の季節にぴったりのものをご案内
いたします。
スペインのルエダから。

このワイナリーは1949年に創設され現在5世代にわたり守り続けられている
ワイナリーです。
もともとこの地の伝統的ワインドラドを造っていました。
今では伝統的なドラドを造っているのはデ・アルベルトだけだそうです。

そんな中でも、今日は白のスティルワインをご紹介します。
ベルデホ・ビオロジコ

ベルデホ100%の白ワインです。
爽やかで、ほのかな苦みが食欲をそそります。
ぜひ、お料理を合わせてお楽しみいただきたいです。

                          

文与門堂

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