文与門堂のひとりごと

2012年03月25日

着物

今日は、3月も25日だというのに、かなり寒い日となりました。
長岡も雨が降ったり、止んだり。
桜のつぼみもまだまだ、かたい感じがします。

前回も少し書きましたが、茶道を続けているので、1年の間に何回かは、
着物を着ることがあります。着ると、気分的にしゃんとするので、機会を見つけては
着るようにしています。
その中でも、昔から好きな着物があります。

20年前に亡くなった先生の形見に、いただいた着物です。最初にお茶を教えていただいた
先生です。とても、地味な着物ですが、最近は落ち着いて着れるようになりました。

私は師匠にとても恵まれています。瀬戸田先生は、お茶をとおして自分をみつめることと、
良いものを見る目を、養っていただきました。
今の先生は、さらにすごく、お茶の心を教えていただいているところです。まだまだ、修行中です。
なので、草加先生のことは、次回、また書くことにします。

話がそれてしまいましたが、みなさんもぜひ着物を着て、出かけてはいかがですか?
気分が変わって、新しい発見があるかもしれませんよ・・・。

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